【合格率63%】ウェブデザイン技能検定試験3級に一発合格した私なりの学習法を紹介します
ライフログ
やりましたーーー!!! ウェブデザイン技能検定試験3級合格しました!
自己採点結果は本当にギリギリで1ヶ月間心臓が痛かったですが、無事通ることができました(´▽`) ホッ
私が受けたのは2016年の第2回で、合格率は63%でした。過去の累計で54%なのでいささか高めだったかもしれません。
合格証書は公式サイトで合格発表の二日後くらいに自宅に届きました。
何はともあれ、人生で初の国家資格を取得できたことがとても嬉しいです。
ウェブデザイン技能検定は3級であれば受験資格は全くいらないので国家資格が何か欲しいという方にはオススメの資格です。
もちろん、ウェブ関係に全く触れたことのない方にとってはチンプンカンプンの分野でしょう。
そこで、今回は私なりの学習法をご紹介したいと思います。
ウェブデザイン検定試験3級突破に向けた学習法
ホームページを一から作ってみる
ウェブデザイン検定試験では3級から1級まで実技試験が必ずあります。
内容は全6問から自信のある5問を提出するというもので、どれも間違った記述がされているコードを正しく直して保存し提出します。
CSSやimgのリンク切れを直すくらいの知識があれば大丈夫ですが、全く初めての方は一からホームページを作ってみることもオススメします。
最近の無料ブログや無料ホームページサービスはマウスのドラッグで簡単にカスタマイズできたりしますが、試験はソースコードを直にいじって修正しなければいけません。
どこから作ったらいいかわからない場合は、参考書などを買ってその通りに写すだけでも構いません。ホームページはどうやってできているのかの内部構造を知る必要があります。
一通り作り終えたら、今度は完全オリジナルのホームページを作ってみます。奇抜なホームページではなく、よく見かけるヘッダーとフッター、コンテンツとサイドバーのある2カラムのホームページで練習してください。
わからなくなったら参考書は見ないで自分でパソコンで検索して調べる癖を付けます。自分でわからないことを処理できる力もウェブデザイナーには必要です。
過去問題集を解きまくる
HTML、CSSについてある程度理解したら過去問題集を解いてみましょう。
筆記試験は4択から1つ選ぶ選択式です。
HTMLやCSSの実技の知識を問う問題もありますが、ウェブ業界の専門知識を問うものもあります。
この辺りはいくらホームページが作れるようになってもどうしようもないので、過去問に出てきてわからなかった語句を調べて内容を暗記します。
ウェブ関連のニュースやブログに目を通す
ウェブ業界は移り変わりが激しいです。新しいことが問題に出ないとも限りません。
ウェブ関連のニュースやブログなどに日ごろから目を通しておくといいでしょう。