「クイックルワイパー」vs「ウェーブ」コスパが良いのはどっち?

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気になったときにササッとほこりを拭き取りたい。でも雑巾を絞るのも面倒。

そんなときにとても便利なお掃除の味方「ハンドワイパー」。特に「クイックルワイパー」と「ウェーブ ハンディワイパー」が有名ですよね。

ただ、両方使ってみるとそれぞれ良いところもあり残念なところもあります。

今回は、違いが気になるであろう部分をチョイスして私なりに比較してみましたので、どっちを買おうか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

「クイックルワイパー」vs「ウェーブ」あなたはどっち派?

シートの値段と機能性の比較

クイックルワイパー

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クイックルワイパーはヘッドが360度ふわふわに包まれているので、隙間のお掃除に向いています。

これは便利な反面、ほこりが付けば付くほど擦れてポロポロと床に落ちやすくなるというデメリットにもなります。

公式ホームページでも砂や土等の重いホコリや、量が多すぎると、とりきれないことがあります。と記載されています。

替えシートは一枚あたり93円です。(2017年9月3日調べ)

参考花王株式会社 クイックルワイパー ハンディ 伸び縮みタイプ

ウェーブ ハンディワイパー

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ウェーブ ハンディワイパーはふわふわが片面しかありません。拭いたときにほこりが舞わないようにシートでガードするためです。

シートはぺたんこになっているので、交換時はもみもみしてしてから使います。ファイバーはクイックルワイパーよりも細かいので、小さなほこりも逃しません。

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替えシートは一枚あたり45円です。(2017年9月3日調べ)

クイックルワイパーの1/2のお値段です。

参考ウェーブハンディワイパー 商品のご紹介 – ユニ・チャーム

柄の機動性の比較

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クイックルワイパーは柄に止め具が付いていないので引き押しで簡単に伸縮させることができて便利です。

一方、ウェーブ ハンディワイパーは一段階ずつ止め具が付いていて固定がしっかりできる反面、毎回押すのが面倒という印象もあります。

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ヘッド部分だけはどちらも止め具が付いています。

角度の段階の比較

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クイックルワイパーは90度、斜め、180度の3段階です。

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ウェーブ ハンディワイパーは逆サイドにもう一段曲がるので、クイックルワイパーより1つ多い4段階です。

長さと収納性の比較

・一段階

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・二段階

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・三段階

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若干クイックルワイパーの方が長いくらいで、どちらもほとんど変わりません。

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クイックルワイパーは短いほうにもう一段階あるのと、折り曲げたときもウェーブ ハンディワイパーより断然短くて収納スペースも取りません

コスパ優先なら断然ウェーブ

ここまでの比較をリストにまとめます。

クイックルワイパー

  • シートが高い(93円でウェーブの倍)
  • シートが全面
  • 隙間掃除に便利
  • 大きなほこりはポロポロ落ちやすい
  • 短くできて収納に便利

ウェーブ ハンディワイパー

  • シートが安い(45円)
  • シートが片面
  • ほこりが舞いにくい
  • 角度が多い
  • クイックルワイパーより場所を取る

両方使ってみるとわかりますが、クイックルワイパーの方が柄が太くしっかりしていて丈夫な印象です。

ただ、大きなほこりになるほどポロポロ落ちやすいので、ほこりが多い場合は1ヶ所にまとめて掃除機にかけるなどのひと手間が増えてしまいます。

コスパは断然ウェーブの勝利です。どこの掃除に使うかでも変わるかと思いますが、2倍も値段が違うとなると話は別ですね。

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