現金取引の仕訳も可!MFクラウド会計とSquareの連携が完璧すぎた!
個人事業主の強い味方クラウド会計ソフト。
私は今年分の確定申告から「MFクラウド会計」を契約し、大変便利に使わせていただいております。
クレジット払いの仕訳がめちゃくちゃ便利
MFクラウド会計を導入してからというもの、経費にするものは全て現金ではなくクレジットカードで支払うようになりました。
自動で同期されてくるので、仕訳は登録ボタンをクリックするだけ!
簿記がわからない私にとってはめちゃくちゃ便利で手放せない存在です。
Squareを連携したらもっと便利に!
先ほども言ったように、経費の仕訳は自動になったのですが、売り上げは現金でいただくので手入力で仕訳をしないといけませんでした。
そこに、先日ご紹介したモバイル決済サービス「Square」を連携したところ、売り上げの入力さえ不要になったのです!
具体的にどういうことが説明していきます。
Squareはクレジットカード決済をするためのサービスですが、実は現金売り上げも登録することができます。
現金取引でのSquareの操作
Squareではメニューと金額を事前に登録し、スマホやタブレットをレジのタッチパネルのようにすることが可能です。
もちろん登録はしなくても、その場に応じて任意の金額を入力して使用することもできます。
売上金額を入力したら、預かった金額を入力します。
予想預り金をボタンにして表示してくれるのもありがたいですね。
今回は手入力で4,520円と入力しました。
おつりを計算して表示してくれますのでお客様に渡しましょう。
レシートはSMS、メールで送ることができますので、必要なお客様には入力してもらいます。
基本的にはNo Thanksで大丈夫です。
MFクラウド会計での操作
事前にMFクラウド会計にSquareアカウントを登録しておきましょう。
[サービス連携] ⇒ [新規登録] ⇒ [ビジネス]からSquareを選ぶと登録できます。
Squareと連携すると、MFクラウド会計のホーム画面にSquareで入力した取引が自動で上がってくるようになりますので、未仕訳の赤いボタンが表示されたらクリックします。
仕訳詳細を確認後、登録ボタンをクリックしてその日の仕訳は終わりです。
クレジットカード決済の仕訳も現金売り上げの仕訳と同じです。
未仕訳の赤いボタンが表示されたらクリックして登録するだけなので、全部MFクラウド会計に任せておけば基本的にOKです。
まとめ
Squareはカード決済サービスなので、クレジット払いを導入する人しか使えないと思っている方も多いはずです。
ですが、クレジットカードの導入はまだ未定という方でも、今回の記事のように無理にカード決済で使う必要がなく、日々の現金取引で使うこともできます。
さらに、MFクラウド会計と連携することで、売り上げを手入力しなくても自動的に仕訳のお知らせをしてくれるようになるので、うっかり忘れるということがなくなり業務もはかどります。
登録は無料ですので、便利そうだなと思ったらぜひ登録してみてください。