【公式回答】LINE個人アカウントでの仕事のやり取りは規約違反!
この度、LINE@を解約しました。
代わりにLINEを使うことにした(正確には使おうとしていた)のですが、
いろいろと問題がありました。
もしかすると、わたしと同じ使い方をされている方もいると思いましたので、
注意と備忘録として記事にしてみました。
LINE@が整体院には向いていないと思う点
わたしがLINE@で最も使いにくい思う点、
それはお友達になっても相手の名前(ハンドルネーム)がわからないことです。
このようにフォロワー数は表示されるのですが、
友達のページを見てもだれが登録してくれているのかがわかりません。
だから、何かこちらから連絡をしたいときもアプローチができないのです。
お客さんの名前がわからなくても成立するショップであれば、
LINE@でも仕事に活用できるでしょう。
しかし、わたしのような個人整体院でお客さんと連絡を取り合うには、
相手の名前がわからないと話しになりません。
LINE@ではなくLINEでお友達になり連絡を取り合ったほうが便利なのです。
LINEの個人アカウントは営利利用禁止
PCのLINE@の管理画面から削除の申請ができます。
そうしたら、数時間後に代理店らしきところから電話がかかってきました。
じゃあなんで解除申請ページがあるのよ……
なんと! お客さんとLINEでやり取りすると規約違反なんだそうです。
12. 禁止事項
(中略)
12.8. 営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為(当社の認めたものを除きます。)
確かに公式にはこう書いてありますが、別に営業も宣伝もしていません。
ただ予約の連絡をいただくだけなのですが、これもダメなんでしょうか。
LINE公式に問い合わせてみた
ふむぅ、なんか腑に落ちないのでLINE公式にメールで問い合わせました。
規約によると12.8. 営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為(当社の認めたものを除きます。)とあります。
わたしは特に営業や宣伝をしているつもりはなく、ただ予約や時間の連絡などをいただくだけに使っているのですが、これは規約違反になりますでしょうか。
LINE@アカウントは、店舗・施設・ECサイト等の事業者様と個人のお客様とのやりとりをおこなっていただくアカウントです。
※LINEアカウントでの事業者様と個人のお客様とのやり取りは、LINE利用規約 12.禁止事項 に接触する可能性がございますので、ご利用はお控えいただきますようお願いいたします。
ということでした。
いくら親しい仲でも、相手が友達以上お客さん以下であれば規約違反だそう。
個人事業主の方は注意が必要です。
若干テンプレ回答が否めませんが、ダメなものはダメ。
LINEはめちゃくちゃ便利ですが、わたしにとって一番便利な使い方ができないのは残念でした。
規約違反がばれるとどうなる?
規約違反がばれた場合はアカウントを削除されることがあるようです。
参考突然LINEが使えなくなる人が増加中!LINEアカウント「利用停止」処分の特徴と解除方法
LINEは端末の電話番号を元にアカウントを作成します。
もし万が一、アカウントがBANされてしまったら電話番号を変えるしかないということなので気をつけたほうがよさそうです。
わたしの場合規約違反していることを打ち明けてしまったようなものなのですが、今のところは無事です(笑)