雑用を仕事以上に真面目に本気を出してやれば結果はついてくる

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タイトルを見て「んっ?」と思ったかたは鋭い。

私がまずいいたいのは、雑用を仕事と思っている人が多いということ。お金にならないことを任されたら、そりゃあ誰だって嫌ですよね。

ですが、実際は違います。

雑用もできないような人には仕事は任せられない。しっかりできる人は信頼され、結果的に仕事が増えるということなのです。

1つ目は、つまらない仕事でも丁寧にできる、ということはその人に仕事を自発的に面白くできる能力がある、ということです。

そういった能力のある人は、何事も途中で投げたしたり、不平不満を言って周りを困らせたりはしません。

2つ目は、「神は細部に宿る」を体現しているということです。製造業は特にそうかもしれませんが、品質を大きく左右するのは、中心ではなく、細部の作りこみです。

もはや製品の差別化は、機能ではなく、細かいところに驚きがあるかどうかです「こんなところまで丁寧に作ってある。素晴らしい」という声が聞けるかどうかと言ってもいいでしょう。

雑用を丁寧にやる人は細かいところまで手を抜かない、ということですから、賞賛すべき能力です。

さらに、3つ目も大事です。雑用を丁寧にやる人は、我慢強い人です。仕事で重要なのは、我慢強さ、粘り強さです。雑用をきちんとやるかどうかは、その人の性格を知る上でかなり良い指標となります。

雑用を丁寧にやるひとは信用できる、という話。 | Books&Apps

雑用を嫌々することで仕事を減らしていないでしょうか。

雑用というのは意外とお客様の目に見えるものです。たとえば清掃。ちゃんとやっているでしょうか。

「清掃はするのが当たり前。やってるに決まってるでしょ」という声が聞こえてきそうですが、その通りです。ですが、普通にではありません。本気でです。

お客様目線でお店を作る

毎日の日課のようにただ掃除機をかけていればいいというものではありません。お客様はスタッフが気もしなかったことに気づいたりします。

わたしは年に数えるくらいしか電車に乗りませんが、窓枠にいつも埃がたまっていてかなり気になります。数えるくらいしか乗らないのに、その度いつも気になるということは毎日ちゃんと清掃されているのか疑問です。

それからイスのシートが破れていることです。電車は人を運ぶためのものですが、お客様はこういう本来の目的と違うところもしっかりと見ています。

自分のことは二の次、まずは満足度を上げる

本業がきちんとできていれば、お客様は満足するだろうという考えの方は多いのではないでしょうか。

整体業界でいえば、腕さえよければお客様は増えると思っている人が多すぎます。お金をかけて講習会にばかりいく人がいますが、そんなことよりすることがあるでしょう。

新しい手技を覚えたからといって、お客様は「へぇ~、なんかいつもと違うね」くらいにしか思っていません。

清掃業者が、「こっちの洗剤の方が落ちがいいんですよ~」なんて言っても、「どっちでもいいから綺麗にしろ」としか思わないでしょう?

常連さんであれば、今までの技術で満足していたのですから、余計なことはしなくていいのです。そんなの「時間の無駄」「お金の無駄」なのです。

治療家というもの、もっとお客様を満足させてあげたいと思うのは当然の心理ですが、設備、技術にお金を使いすぎて経営力が伴ってない人が多いと聞きます。まさにさっき言った「腕さえよければ……」と思っている人たちです。

「お客様がお店に来なければわからないことに、時間を削ってもしょうがないでしょう。それよりも集客だ」と思ってしまった方はいますぐお店をたたみましょう。

雑用を本気でやれば、そのときはお金にならなくても、徐々に徐々にではありますが、その積み重ねが福を呼び込みます。

集客にお困りの方はぜひ、腕を磨くよりも先に、広告を出すよりも先に、来ていただいた方が不満の残らないお店作りをしてみましょう。

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